2019年5月28日火曜日

発電機事情

 そろそろ発電機本体内のガソリンを入れてから半年以上たつので入れ替えをしなくては。

 どうせ入れ替えるなら運転して電気代の身代わりとした方がお得だろうと家に繋いで運転する事にした。ついでに何時間運転できるかの調査も兼ねる。

 満タンで12.7リットル。

 朝9時40分に運転開始。ガス欠で止まったのが翌日の午前11時55分。連続運転で26時間15分運転出来た訳だ。さすがに夜の電力使用量が多い時間帯にはエンジン回転が上がっていたようだが、冬場の電気使用量とは違うだろうが、それでも節約すれば満タンで1日以上は運転出来る事がわかった。

 非常時には、本体満タン+30リットル予備タンクをあわせれば3.6日は凌げる計算だ。他にも除雪機や耕耘機用に別のガソリン缶があるのでそれらも合わせればぎりぎり4日は凌げるだろう。さすがに4日あれば停電も解除されるのではないだろうか。

 3.6日はブラックアウトに際して結構な安心材料だ。

 欠点と言えば、音と温度か。暴風雪でも運転出来る様に発電機の設置場所は風除室のように囲ってあるので音漏れは比較的少なくて済むが、それでも夜中の運転は気を使う。まあ、近くに家がないので、夏の夜に窓を開けていた家があったとしても届かないとは思うが。今度夜に運転しながら周辺を歩いて調査する必要があるな。

 それと温度だな。囲ってあるので温度が籠る! 夏は温室以上の暑さだ。今回運転した土日は特に夏日+猛暑日に重なって偉い事になっていたが、こればかりはどうしようもない。温度を下げたければ囲いを外せばいいが、それは音の関係で却下。まあ、冬なら丁度いい温室(臭いは考えない)なのだがな。まあ、緊急時対応設備と言う事である程度は目を瞑るしかないな。これが住宅地だと問題だがド田舎なので助かったと言う所だな。

 ま、レジャー以外で発電機の活躍の場が無い事を祈るばかりだ。

発電機設置の様子投稿はこちら

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