結構前から Google の Chromecast(クロームキャスト)を使っている。スマホやタブレットのコンテンツをテレビの大画面で見る為のHDMI接続の小さな機器だ。
大いに楽しんではいるが不満が無い訳でもない。動画などの再生でちょくちょく止まるのだ。嫌になる程のレベルではないが、たまに“イラッ”とするのだ。
原因を考えているのだが、多分データ通信の問題だと思う。
Chromecast の仕組みは
1:スマホで見たい動画Aを選択
2:スマホから Chromecast に動画Aをテレビに写せと指令を送る
3:Chromecast が Wi-Fi 経由でインターネット上の動画Aを受信しテレビに映す(ここではスマホは介在せず、Chromecast が直接ネット上のデータにアクセスする)
そこで私が考えた解決策の選択肢は5つ。
1:Wi-Fi 無線機の性能を上げる(無線の通信処理性能が今より大きい物に替える)
2:光回線の端末からWi-Fi 無線機を繋ぐ LAN ケーブルのカテゴリーを上げる(ケーブルのデータ通信速度の大きい物に替える。これは接続する機器もその速度に対応している必要があるが・・・)
3:Chromecast 本体をテレビの裏から表に出してWi-Fi 無線機と Chromecast 間の障害物をなくして通信をスムーズにする。
4:有線で繋げることが出来るらしい Chromecast Ultra を新規に導入する。
5:諦めて現状で我慢する。
本当の所我が家に来ている光回線が細いのが一番大きな原因ではないかと推測しているがこればかりは如何ともしがたいのが現実だ。光回線が来ているだけでもありがたい田舎暮らし故にどうにもならない。
で、選択肢3は実行済み。されどあまり効果があった気はしない。
でで、次は2の LAN ケーブルを替えてみようと思う。費用も1000〜2000円で済むので現実的だ。果たして効果がどれくらいあるのかは不明だが。
ケーブル交換でも効果が出ない場合最後の選択肢の1のWi-Fi 無線機のグレードアップしか残されていないが・・・これには1〜2万円の予算を組む必要がある。しかも効果があるかは全くの不明・・・これに手をつけるのは・・・
選択肢4は今の所候補から外れるか・・・Wi-Fi 無線機のグレードアップならスマホやタブレットに対する電波状況は確実に改善されるから Chromecast に効果がなくても丸損にはならない。
さて、困ったもんだ。まあ、とりあえず選択肢2を試してみようか。
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