私の除雪作業の半分以上(昨季だと62.3%)が夜や早朝の真っ暗な中でやっている。日中にできればそれにこしたことはないが、仕事に出かける前に車庫前や町道に出るまでの通路の除雪をしないと出勤出来なくなる。必然、除雪は夜か早朝になる。
今までは除雪機の純正ランプ(23W)1個に投光器を置いてやっていたが、投光器と延長コード(接続コンセント部)を雪に着けない様に気をつけながらチマチマ移動させていた。
が、これからは投光器を使わなくても行けるだろう!
オリジナル・ライト1個の除雪機 |
(1)取付け場所の選定
純正ランプが付いている反対側のクラッチハンドルを固定しているボルトを利用することにする。
固定ボルト |
(2)固定用ステーの製作
これは自分ではできないので知り合いの人に作ってもらった。
オリジナルステー |
ご好意で作ってもらったので文句を言える立場ではないのだが・・・結構補正加工が必要で、そのままでは使えなかった・・・そのまま取付けるとランプがえらく傾いてしまうのが気に入らないので、ボルト孔を修正したが、孔の修正だけではカバーしきれなかった傾きはステーとランプの間にクサビ板を差し込んでの補正となった。
(3)ランプ取付け
今回増設したランプは27W(3W×9連/1890LM)LED角形ワークランプ(防水・防塵・防振タイプ)¥1670(税・送料込)
LEDなので消費電力は低いが今回は増設ランプだけの個別ON-OFFスイッチを入れた。防水ON-OFFスイッチは¥1699(税込)+送料¥250)。実際の送料は定形外で¥140で来ている。梱包もスイッチをプチプチに包んで茶封筒にいれているだけで余分に¥110も取られたが、他は宅配便しかなく送料に¥600以上かかるので妥協した。 秋葉原が近くにあればな〜
って、今気がついた! ランプ本体よりスイッチの方が高いやないか!!
へこむな〜
配線・結線は問題無く終了。
取付け完了したステーとランプ |
左が純正ランプ/右が増設したLEDランプ |
丸形の方が左右揃ってかっこいいのだが、丸形より若干本体サイズが小さい角形を選択。今考えると丸形の方が良かったかもしれない。
(4)照らし具合テスト
夜に照らし具合テストを実施。
上がオリジナルランプ1灯のみ 下が2灯点灯 |
一目瞭然だな。純正の23WランプをLEDランプに交換してもいいくらいだ。
現状で分かっている心配点は2つ。最大の心配点は運転時に純正ランプの方はほとんど振動していないが、LEDランプの方は目に見えてビリビリと振動している。いくら防振タイプとは言え、振動は無いに限る。いつまでもつが心配だ。
もう一つは、増設したランプとシューター操作ハンドルの間隔が狭く、操作の邪魔になりそうだと言う事だ。
シューター操作ハンドルとランプの隙間が狭い! |
シューターはそれほど頻繁に動かす訳ではないが、実作業時には邪魔と感じる予感大である。この点からも丸形にした方が良かったかと思っている。ランプの上下が丸く切れ込んでいる分隙間が大きくなるからだ。まあ、実際に除雪をしてみれば判明するであろう。
さて、除雪はしたくないが、YAMAHA 除雪機 YT1280ED改・・・ランプ2灯で使うのが楽しみだ。
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