2014年12月19日金曜日

大荒れのあとの除雪

 17日、18日と暴風雪警報が出っぱなし。我が通勤路の道道53号(釧路鶴居弟子屈線)も両日吹雪の為通行止め。家から道道に出る町道も除雪が入らず実質通行止め。おかげで我が集落は孤立状態。

 結局17日18日と2日連続で出勤出来ず。

 17日の大道開発は臨時休業。18日は地域によって荒れ方に随分差があったようで、熊牛方面(国道391号側)はそれほど酷くなく、53号線側は大荒れと明暗を分けた。この差のおかげで一部の方々は出勤できたそうだ。O女史なんかは歩いて出勤したとか・・・

 12月にこの荒れ方は近年無い気がする。積雪もこの17・18日で4.5cmから一気に78.5cmに。昨季の最高積雪量をあっさり抜いてしまった。

 さて、この78cmの雪、ほっておいたら埋もれて身動き出来なくなる・・・ので、当然の事ながら除雪をしなくては。

 我が家では、17日に北側の屋根の雪が一気に落ち、目線の高さまでの山が出来てしまった。

洗面所の窓から

奥の白いサッシが洗面所の窓

 これはまずい! と、時々強烈な風が吹き付ける中除雪を開始。まずは玄関周り、車庫前で車を出せる様に。次に屋根から落ちてできた雪山の撤去に。

とりあえず1本道をつけて、徐々に広げていく

除雪機より高い雪の壁

 一気に70cm超えの積雪で、除雪機より高い雪。崩しながらの除雪で時間ばかりくった。結局13時35分に始めて、やめたのが18時40分と6時間5分。しかも、6時間作業しても終わらなった・・・こんな事は初めてだ。除雪機がなかったら果たして終わらせる事ができたのか・・・

 17日に終わらなかった続きを今朝やった。大まかな所は17日にやっていたので、18日に追加で降った雪を除雪するのは比較的楽だったが、18日の夕方に居間側(南側)の屋根の雪も一気に全部落ち、やはり目線の高さまでの雪山ができてしまった。これを撤去するのに苦労したが、7時15分にようやく全部除雪が完了した。4時30分から7時15分の2時間45分。今回の雪での除雪時間は合計8時間50分!!

 いつもなら3時間あれば全部終われるのが約9時間とは!!

 異常気象を身にしみて実感する今日この頃である。

 腰が・・・痛い・・・

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