先日、産經新聞・広告代理店で名古屋の株式会社創和広告・中部支社から、東海・北陸版に1P広告を出して欲しいと営業があった。
営業の話では東海・北陸版で10万部弱だという。いままで大阪方面の産経新聞には広告を出した事はあったが、東海・北陸は出した事がなかったし、部数と価格を検討して出稿することにした。
と、ここまではいいのだが、創和広告は大阪が本社らしいが、いままでは大阪とやり取りをしていたが、名古屋の中部支社とは初めて。
そうしたら、いつも電話をかけてくる大阪の営業から電話があり、中部支社とのやり取りの事を聞いてくる。聞くなら中部支社に直接聞けばいいものを・・・「なんか変だな!?」と心配になり、産経新聞社本社に直接「名古屋の創和広告と契約したが、本当に代理店なのか?本当に掲載になるのか?」と。返事は間違いなく掲載の予定になっていると。
まずは、一安心。
しかし、新たな不安が・・・発行部数はどうなんだ? 見積もりを送る様に依頼した時に発行部数も書いてくれと頼んだが、忘れたのか無視したのかは不明だが、記載はなかった。そこで、また、産經新聞本社に電話して確認したところなんと東海・北陸版の合計部数は45000部!
話が 違う! 10万部のはずが半分以下とは!
これじゃ詐欺だ! こちらは10万部との話で契約しているのだから!
すぐに創和広告にクレームの電話! 営業はしどろもどろ。「この部数では支払いはできない」と告げると、同じ広告を大阪統合版(67,308部) にもサービスで掲載すると言って来た。
まあ、これなら合計部数が予定の部数になるので今回はそれで手をうつ事にしたが、大阪方面はいままでの実績から効果がないので出すつもりはなかったが、勉強料として諦める事にする。
しかし、こちらが気がつかなければそのまま45000部で済まされていたわけだ! 北海道の僻地の小企業なら簡単に騙せると思ったのか!? 実際騙された訳だけど・・・
腹がたつ! 創和広告に! はめられた自分に!
今後、株式会社創和広告(大阪、名古屋共に)とは一切契約をしない事が決まった!
今は、産經新聞社に代理店の対応についてクレームをつけている。産經新聞社は直接関係ないが、代理店がこのような対応をすれば当然産經新聞自体のイメージも悪くなる。
さて、産經新聞社はどんな反応をするのだろうか・・・
先ほど、産經新聞社の創和広告を担当している方からお詫びの電話があった。まあ、当然創和広告のことをかばっていた。「多くの媒体・種類を扱っているので勘違いしたのでは」と。
返信削除本当の所は判らない。仮に始めから騙すつもりだったとしても「騙すつもりでした」なんて絶対言わないだろうし、仮に勘違いだとしても、単価が倍になるような勘違いは許容範囲を超えている。
直ぐに、大阪統合版の掲載を提示してきたことは評価できると思うが、そう簡単に不信感は消える物ではないだろう。
以前から非通知で電話をしてくるのも気に入らなかった。何回言っても非通知でかけてきたし、まあ、出入り禁止処分は変わらないだろう。