ネット社会の現代、中古住宅を買う事を検討するにあたって、ネット環境がどうなのかを気にするのは至極当然ではないだろうか。仕事でネットを使うとなれば尚更だ。
都会の物件なら光は使えて当たり前(?)、ほとんど問題はないのだろうが、田舎はそうはいかない。市街地から離れれば光は不可、ADSLすら使えないところはざらである。
それでも、最近は随分と改善されてきたが・・・
さて、ド田舎で候補の家が見つかった! なかなかいい物件である。さて、ネット環境はどうなっている? NTTのホームページで確認。 お! フレッツ光提供エリアじゃないか! よしよし光が使えるな!
と、思ったら大間違いだ! 実は、実際に使えるかは別なのだ! サービスエリア内とでても使えない事があるのだ。
使える確約が欲しい! で、NTTに電話で「どこそこの住宅はサービスエリアと出たが、実際に本当に使えるのか確認したい 」と問い合わせると、「現地調査が必要になります。現地調査を申し込むには家の持ち主で申込手続きをする必要がある 」と言われるのだ。その手続きも身分証の写しだの結構面倒なのだ。
買う検討をしているだけなのだから、当然持ち主ではない=調査依頼ができない のだ!
すなわち、事前にネット環境の実際に使える環境を確認することはできないのだ! これは仲介業者でも同じ立場になる。
サービスエリア内だと安心して買ったが、実際は使えなかったなんてことになったら目もあてられない。
どうしても確認がとりたい場合は、持ち主から直接調査依頼をしてもらうしかないのだ。
「光がつかえれば買う候補にいれるので知りたい」と、言ってもNTTは新規申込をして調査をかけてもらうしかないとの一点張りだ。
「光」 「光」と宣伝しまくっているのに、使えるかどうかを調べてくれないのはおかしいだろ!
ほんとNTTは使えない!!
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